エンジニア夫婦の技術日記

アプリ開発における学びpart4


2022年10月10日
Posted by 
向日葵

こんにちは。向日葵です。

今回は前回に引き続き開発における学びpart4ということで、開発中に痛感した話を紹介します。

学び

今回の学びはずばり

  • 出力結果が期待結果と違うなら出力すべし
  • 最初から期待結果と違うのか、途中で期待結果とかけ離れたのかコンソールに出す

です。

経緯

開発を行っていた時に想定していた画面出力結果と異なる結果となりました。
開発コンソールに値を出力することで、やはり想定していないデータになっていることが確認できました。
今までの私はこのタイミングで「なんか結果違うなんで?」と助けを求めていました。

感じたこと

期待結果と異なるから値を出力してみる

この行為自体は間違っていないと思います。

ただ
起きてる事実だけを確認し、何が原因でそのようになってしまったのか

ということを考えずに助けを求めていたのはよくなかったです。
勿論ずっと一人でうんうん唸っていても何も解決しないので最終的に解決しなければ助けを求めることになるでしょう。

ただ助けを求めればいいのではなく自分で調べられるところを調べたうえで

  • 何をやりたいのか
  • 今どういう状況なのか
  • 何を試したのか

というのを揃えてから助けを求めるほうがお互いwinwinになれるでしょう。
私はここを軸に質問するように心がけています。

ただ頭ではわかっていても「やり方を知らない」ということもあるでしょう。少なくとも今までの私はそうでした。

  • 期待結果と違う結果になったのでコンソールに出力する
  • 出力した結果AとなるべきなのにBとなっている
  • Bになっているため期待通りの結果が得られない

ここまでは自力で到達できました。でもその後、「なぜBになったのか?」を調べる方法がわかっていませんでした。そのためこのタイミングで助けを求めてしまっていたのです。そして夫からの一言。

どこから値違うの?ここはコンソールに出して確認したのか?

冷静になればどこからBになったかを追っていけばいいわけですが当時の私にはその発想に至ることができませんでした。そしてどこからBになっていったのかを追っていくうちに答えにたどり着くことができました。その時改めてコンソールに出すことの重要性を再認識しました。

まとめ

今回得た学びは

  • 期待結果と違うなら出力すべし
  • 最初から期待結果と違うのか、途中で期待結果とかけ離れたのかコンソールに出す

でした。

次回

次回はエラーが起きた時の対処法についてです。

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